<第百二十二回:問題と解答>
[出題日:2003.10.14(火) 解答発表日:2003.10.17(金)]
[問題]
税金を少なく申告した場合には本来の税金との差額について、過少申告加算税という税金が追徴課税されるのですが、還付金を受けた場合にその後 この還付金が減額されたときは、その減額された部分について過少申告加算税は追徴課税されるのでしょうか?
@ 追徴課税される
A 追徴課税されない
<出題者:プチバックパッカー>
[正解]@
過少申告加算税の規定では税金が増加する場合のみならず、還付金が減少する場合にも課税することとされており、後で戻ってくるからといって税金を納めすぎることにも問題があるので注意が必要です。